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屋根裏部屋の公爵夫人【ネタバレ11話】公爵領をもっと豊かにするために

『屋根裏部屋の公爵夫人』 若き公爵・ヒューバートとの政略結婚で住むことになった屋敷はオパールへの敵意に満ちている・・・その邸には「天使」と呼ばれる車椅子のヒューバートの幼馴染も住んでおり・・・?
昨日よりこの屋敷と領地、そして財産はオパールのものになっていた!?

それを知ったヒューバートは慌て始めて、「離婚」を切り出すが・・・?!

 

『屋根裏部屋の公爵夫人』11話のネタバレを紹介します!

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『屋根裏部屋の公爵夫人』11話 ネタバレ!

何を馬鹿なことを言ってる!とヒューバートが言うので、

サインを必要とする書類を持った者が屋敷に来たと思いますが

中身を見てないんですか?と言うと、オマーの報告書だったはずだと言うので、

「では「なんの報告」でしたか?」

と聞くと、ヒューバートは表情を曇らせ答えられませんでした。

そう、ヒューバートは自分が署名するものなのに

何も目を通さず適当にサインをしていたのです。

今の時代に有爵者がただ優雅に過ごせるとお思いでしたか?

養ってる者たちがおり、管理すべき土地があることをお忘れでしたか?

旦那様が書斎で何と向き合っておられるのか不思議ですわ。」

侮辱されたヒューバートはカットなって、大学で多くの事を学んだし

学んだことの中で興味深いことがあったからそれをまた勉強してたんだと

言ってきましたが、オパールはそれを聞いてフッと笑い笑顔でこう言いました。

「まぁ素晴らしいですわ。

その学問は金銭を生み出す素晴らしいものなのですね。

きっと公爵領は豊かなものになるでしょう。」

公爵家の当主として今年の収穫はどう見るか?といった問に対して、

今年は皆どこも豊作に違いないと聞いたと答えるので、

皆とは?と聞くと、大学時代の友人だとヒューバートが言うので

「ご友人たちが素晴らしいのは良い事ですが、

人の意見に乗るばかりで本当に立て直しができるとでも?」

と返し、今この話を聞いた人間しか真実は知らないし

つまり世間から見た公爵家は今まで通りだけど、

自分と離縁しない限りは公になることはないだろうとオパールは言いました。

そんなオパールにヒューバートが、

「きっとあなたが卑怯な真似をしたに決まってる!

証拠が出なければあなたの負けだ。

私は訴えることもできるんだぞ!」

とまだ食い下がってきたので、オパールは呆れた顔で

「残念ならが無理ですわ。

なぜなら国王陛下が直接任命された王宮の法務官・ジョナサンの

目の前で旦那様が署名なされたからです。」

と言い、そのジョナサンは自分の叔父だと説明すると

きっと詐欺仲間だと使用人が言い始め、法務官をかたるなど重罪だぞ!と

それに乗っかかってヒューバートも言いました。

公爵家を自分のものにして離縁すらできなくしてしまうなんて、

どうしてそこまでしてしまうんだ?とヒューバートが言いながら、

「もしかして・・・そこまでして私と結婚生活を送りたいのか・・・?

と馬鹿げたことを言って来たので、

「まさか・・・!そんなものほしそうに見えました?」

オパールは流石に爆笑してしまいました。

「そうですね 本音を申しますと私は結婚当初からどうにかして離縁したいと

考えておりました。ですが思いとどまりました。

理由はもちろん旦那様との生活を守りたい訳でも、

公爵夫人という肩書に未練があるわけでもありません。

私はただなんの罪もない領民が憐れなのです。

私が公爵領へ赴いたとき、彼らは伯爵領と比べて貧しい生活をしておりました。

それはオマーのおざなりな管理のせいです。

ここ十数年で農具類は進化しているというのに、公爵領民たちは

前時代の農具を使い、要らぬ苦労をしています。

旦那様が今まで領民の事を顧みなかった結果がこれです。

私はここを離れ、公爵領地へと移り住み土地の管理を致します。

公爵領をもっと豊かにするために。

これが公爵家を私のものにした理由です。」

ハッキリ真っ直ぐな目でオパールはそう話すと、

このまま結婚生活を続けたいのならこの屋敷で過ごしたらいいし、

ノーサム夫人も娘のステラと一緒に住むことも許してあげると

オパールはニコッと笑いました。

我ながら冷たいけど、それでも今後の立場を明確にする必要があるオパールは

こんな風に言うしかありませんでした。

実質この屋敷を取りまとめていたノーサム夫人に

自分が領地に言った後に再び女主人の様に振る舞われるのは困るのです。

ステラは連れ出すなど考えられないので、ヒューバートは

オパールの慈悲にすがってここに残らせてくれと言うので、

オパールは本当はどうなっても最低限の援助はするつもりだったのにと呆れました。

でも、今行っても信じてもらえなさそうなのでこの空気を利用させて

貰おうと考え、ただし条件があると言いました。

それは”ステラを別の医師に診せること”

石の中には昔ながらの治療にこだわるあまり、救えた命を取りこぼすことも

あるそうなので昔ながらの医師だけには任せておけないとオパールは説明し、

ご不安なら石は旦那様のご友人から紹介していただきましょう。

もちろん医療費は私が負担します。

ステラさんの身体を第一に考えて返事をしてください。」」

と言うと、あっさり「それならいいだろう」と了承を取るのに成功しました。

トレヴァーが言ってからステラの医師のことは気がかりだったので、

オパールはホッとしました。

そして使用人たちには大体の事情は分かったと思うけど、

その上で残るかどうかは5日のうちに決めてねとオパールが言うと、

ケイブだけ真っ先に「私はここに残って働きたいです!」と名乗り出たのでした。

 

『屋根裏部屋の公爵夫人』11話 感想

やっぱりね~。今までぬくぬくと生きて来たから、ヒューバートは

何も領地のことや経営のことなんて考えてなかったんでしょうね~。

なんでも「ハイハイ ここにサインね~」とちゃんと目を通さずに

サインして来たんですね・・・いやぁ、これが人を束ねる領主がすることですかね?

呆れちゃいました・・・。領民が貧窮してるのもこのバカボンボンのせいですし、

イケメンなのに無知でアホすぎて嫌だわ・・・

26歳になってこのヒューバートは心から変れるのかな?

変ればまた見方も変わってくるんだけど・・・

*まとめ*

『屋根裏部屋の公爵夫人』11話のネタバレを紹介しました!

ここを出て行くか続けるかは5日の猶予の間に決めて欲しいと

使用人たちに言ったオパール。その中でケイブだけが勇気を振り絞って

自分は残る!と声を上げてくれて・・・次回の話の続きが気になります!

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