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屋根裏部屋の公爵夫人【ネタバレ9話】結ばれない初恋の君

『屋根裏部屋の公爵夫人』 若き公爵・ヒューバートとの政略結婚で住むことになった屋敷はオパールへの敵意に満ちている・・・その邸には「天使」と呼ばれる車椅子のヒューバートの幼馴染も住んでおり・・・?

幼馴染のクロードが大学を卒業して帰って来ており、

結婚して1年ぶりに会ったオパール。その姿を見て、

オパールはクロードの事が好きなことに今更ながらに気付くが時すでに遅しで・・・

『屋根裏部屋の公爵夫人』9話のネタバレを紹介します!

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『屋根裏部屋の公爵夫人』9話 ネタバレ!

クロードとの出会いはずっと幼いころ、兄の友人にと男爵夫妻と友に

領館に招待されたときが初めてでした。

子守りなんて面倒だという兄とは違って、

クロードはオパールを仲間に入れてくれました。

新しい兄の友人に懐いたオパールは、遊ぶ2人の後をしつこくついて回りました。

それから月日が流れ、クロードが学校に入学してから会えなくなると

寂しくて何日も泣きっぱなしでしたが、そんなオパールの寂しさを理解してか

クロードは学校からまめに手紙をくれて、

長期休暇のたびに会いに来てくれるようになりました。

母親が亡くなった時には学校を休んまで葬儀に出席してくれ、

必死に泣くまいとするオパールを慰めてくれていました。

思えばあの頃には好きになっていたのかもしれませんが、

伯爵家の長女と男爵家の三男というお互いの立場も

もう幼いころから分かっており、結婚は認められないので

だからずっと恋心を押し殺していたんだと今思えばそうだと気付いたのでした。

しばらく会えなくなるというのにクロードは「幸せになれよ」と言って

いつも通りの挨拶で去って行ってしまいました。

「らしくない」そう言われて、ここ1年いろいろあったけど

自分は自分らしくいればいいんだ!とそんな言葉を言ってくれたクロードに感謝しました。

ーーーその後、どうしても叔父の協力が必要なので

計画書をまとめてオパールは再度叔父の家に向かいました。

その内容を見て叔父は死に際の亡くなった姉に見守って欲しいと言われていたが、

オパールはしっかり自立した1人の人間なんだと感心しました。

【私の成すべきことはただ見守ることではない。

オパールの生き方を守り支えること。姉さんの代わりに・・・】

「オパールの勝ちだよ。」

叔父はそう言うと、トレヴァーとオマーをここに呼んで計画を詰めようと

言って協力してくれることになったのです!

結果は数日後・・・待つことしかできませんが、これで公爵家を救える!

オパールは自信を持ちました。

ーーー数日後、ヒューバートの元に客人が訪ねてきて

その後にオパールも屋敷に戻りました。

戻るなりオパールはヒューバートの部屋を訪れました。

「なんの用だ?!」

真摯として礼儀を欠きすぎたか?ヒューバートはオパールへの態度を

少しだけハッとして反省しましたが、オパールは「おはようございます」と挨拶をすると、

「先ほど誰かが訪れたようですが・・・」と聞きました。

「それがどうした?」ヒューバートがそう言うと、

自分はここの女主人なのだから。午後からお客様がいらっしゃるなら知っておきたいと

オパールは言いました。その役目はノーサム夫人がしてるから

あなたがしゃしゃり出る必要がないと言われましたが、

女主人が不在ならそれも仕方ないでしょうがとオパールも引き下がりません。

すると・・・

「あなたの客ならば好きにしろ。

今回の客は私に用がある。不要な手出しは許さんぞ。」

とヒューバートが怖い顔をして言って来たので、オパールはこう返しました。

「ではやはりお客様がいらっしゃるのですね。

先程の方は手紙を届けに?

なんという方がいらっしゃるのですか?」

そう聞かれたヒューバートは午後からジョナサンと名乗る男がサインが必要だから

来るだけだと言うので、

「・・・本当に私にはなんの関係もないと?」

とジッと見つめると、

「あ ああそうか。

あなたはオマーが不正をしていると疑っている。

だが私は長年勤めている彼の方を信頼する。

もういいだろう出てってくれ。」

と返してきたので、「わかりました」と言ってオパールは部屋を出ました。

その後、いつ呼ばれてもいいようにオパールは屋根裏部屋のベッドで

座って待っていましたが、午後になっても誰も呼びにこず、

外で馬車が去る音が聞こえたので、訪問者は帰ったことがわかりました。

それは一縷の望みも失われた音でもあり、オパールは悲しくて涙を流したのでした・・・

ーーーそれからオパールは部屋に閉じこもり、夕食も取らずに部屋から出てきませんでした。

使用人たちは図々しいあの女が旦那様にきつくお叱りを受けたから

出てこれないんだわ~とオパールを笑いものにしました。

屋敷の者たちはみんな喜んでいるんだから、自分は間違ったことを

したつもりもないが、午前の自分の態度はオパールが

ただの令嬢であればかなり不当なもので、あまりに無礼だったのでは?と

ヒューバートはモヤモヤしました。

ーーー翌日、オパールは執事にこう告げました。

「今夜は旦那様たちと一緒に夕食をとるわ。

二度は言わないわ。準備をしてちょうだい。」

ここからオパールの反撃が始まるのです・・・・!!

 

『屋根裏部屋の公爵夫人』9話 感想

少しでもこちらの話を聞く姿勢を見せたのなら、

情状酌量の余地があったのかもしれませんが、ヒューバートの態度で

もうそんな甘っちょろいことはしてやるもんか!とオパールの気持ちが固まったようですね。

てか、ジョナサンがオパールの叔父さんだと知らないってことか~。

まぁジョナサンが直接ヒューバートを訪ねてサインを求めるということは、

オパールが協力してもらったからなんでしょうが、

一体オパールはどう反撃をしようと作戦を練っていたのでしょうか?気になる~!!

*まとめ*

『屋根裏部屋の公爵夫人』9話のネタバレを紹介しました!

さて、もう黙ってないぞ!反撃開始!!

今まで無能の令嬢だと思ってた屋敷の者たち、目の前で土下座せよ!!(ニヤリw)

次回の話の続きが気になります!

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