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夜明けの唄【ネタバレ4話】夜の海と囚人

『夜明けの唄』その島には海からくる化物と闘い、人々を守る巫女の名はエルヴァといい、彼の身の上を知った少年・アルトは彼をその役目から解放してやりたいと願う。呪われたエルヴァの身体は何故か回復していって・・・?

修道院から派遣されていたレティは、自分が務めている間に4人のかんなぎが

助けられず死んでいくのを見た。監察官の役目を終えたいと上司に退職をお願いして・・・・

『夜明けの唄』4話のネタバレを紹介します!

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『夜明けの唄』4話 ネタバレ!

アルトは修道院からの帰り道、あの場所の謎と違和感にモヤモヤしていました。

きっとみんな諦めてるんだ・・・そもそも島の住民は夜の海に行くことを

禁じられているから自分たちがどんな境遇にいるのかも分かってないんだと思いました。

自分はエルヴァを置き去りになんかしないし、絶対にあそこから

救い出すんだとアルトは再度心に誓いました。

その道中で囚人たちが運ばれているのを見かけ、途中の休憩所で役人と一緒になりました。

役人たちは囚人を街へ連れ帰ってはりつけにし、死ぬまでずっと監視しなきゃならないので

退屈だと笑って話すので、やな話だな・・・とアルトたちは遠巻きにその話を聞いて居ました。

すると「かんなぎ様について知ってるか?」と聞かれ、アルトは黒い海からバケモノが

出てきてそれと闘っている話をしました。

役人たちはコソコソ話をして、その後「誰にも言うなよ」と言って、

囚人を夜の海で処刑すると言い始めたのです!

面倒な仕事が一晩で終わるなんて最高だと役人は笑いますが、

アルトはそんなの駄目だと止めました。しかし、役人たちはまったく耳を貸さず

囚人たちを岸海の近くで縛り付け遠くからその様子を見ていました。

段々雲が厚くなって真っ暗になり雨も降ってきましたが海からバケモノが

まだ現れる様子はありません。

確かにこれでどうやって黒い海のバケモノが現れて人を襲うのか分かるし、

滅多にない機会だけど、こんなのはエルヴァが許さないと思ったアルトは、

「俺がここでエルヴァ様の人を守るという誓いを踏みにじるような真似はできない!」

そう言って、岸壁を降り始めました。

すると黒い海から人型のバケモノが出てきて次々と囚人たちを飲み込みます。

しかし、それに実体はなくまるきりただの液体で掴めず急所もなにも

見当たらないので囚人たちを助けることが出来ません。

しかしなぜかアルトにだけは襲ってこないのです。

不思議に思っていると1人残った囚人が目を開けてアルトを見て

「お前・・・そうだお前・・・信じてた。やったやったぞ!」と言い始めました。

何かに取りつかれているのか自分は囚人であり死刑になることが分かっていない

その男は、手を鎖でつながれていることに気付き「せっかく手に入れた体なのに!」

と暴れ始めました。しかし、海はさらにうねりを上げ荒れてきて、

アルトはその波に飲み込まれてしまったのです・・・!

沈みゆく中で頭の中で「役目を果たせ」という言葉が聞こえ、

アルトの意識はそこで途絶えました。

ーーーその頃エルヴァはレティに墨痣を見せていました。

アルトと少し離れたら痣が広がったんだと説明しすると、レティはこのことを

上や他のかんなぎに言うか迷っていると話してきました。

報告したところで現時点でアルトのような存在は他に見つかっていないし、

墨痣を浄化する存在がエルヴァひとりにだけいる状況を他のかんなぎは良く

思わないだろうと思ったからです。

もうこの仕事を辞めようとしているレティにそれだけ一生懸命かんなぎのために

頑張っているのに辞めるのか?とコノエは聞きました。

そのための準備をしてきたはずだし、2人でなんとかやろうとコノエが言ってくれたので

レティは勇気が持て、上に逆らって自分のしたいようにすることを決めました。

エルヴァはアルトに出会ってなければ自分はとっくに死んでたんだろうな・・・

10年後は生きているんだろうか・・・と最近常に思うようになっていました。

アルトは良い奴だし、会いそうもないつまらない自分に尽くしてくれるから

今じゃ可愛くて仕方ありません。でも、自分の命をつなぐ手段として

求める気持ちがゼロじゃないと言えず、こんな自分がアルトに側にいてほしいと

思うのはずるくないか・・・そういうことで悩んでいました。

レティとコノエと3人で騒がしいので村人に何があったのか?と聞くと、

なんとアルトが夜の海に落ちたというのです!

その話を聞いたエルヴァは血の気が引きました。

ーーーある海岸でアルトは奇跡的に助かり、打ち上げられていました。

場所は分かりませんが、その海岸にいる長髪のかんなぎが倒れているアルトを見つけ

おぶってかんなぎ小屋まで連れ帰ってくれたのでした・・・。

 

『夜明けの唄』4話 感想

確かに村人たちは「夜の海に近づくな」と言われ続けていたので、

どんなバケモノがやってくるのか、かんなぎは何をしているのか

そのバケモノにどのように人間は殺されてしまうのかというのを知りません。

そのため平和ボケしてしまって大事な事を忘れているように感じました。

守られることが「当たり前」になって麻痺してしまっているんですよね・・・。

日本ではそんな「当たり前」が便利で平和すぎるのでそこらへんに

ゴロゴロ沢山転がってる話だなと私は思いました。しかしアルトだけなんで黒い海に

襲われないんでしょうか?不思議ですよね・・・かんなぎと絶対関係があると

思うのですが・・・どうなんでしょうか?

*まとめ*

『夜明けの唄』4話のネタバレを紹介しました!

黒い海に飲み込まれてしまったアルト。しかし奇跡的に海岸に打ち上げられ、

他のかんなぎに助けられる。次回の話の続きが気になります。

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