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ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【ネタバレ11話】親友

『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』 ずたぼろな服をまとい、召使のように働かされている男爵令嬢・マリー。そんな彼女に女嫌いで有名な大富豪のグラナド伯爵は一目惚れをする。しかし、ある勘違いを伯爵はしてしまい・・・?!

闘技場にルイフォンに連れていかれ「君はなんのためにキュロスの婚約者になったんだ?」

と聞かれたマリー。自分は姉の代わりに来たとすぐには答えられなくて・・・。

『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』11話のネタバレを紹介します!

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『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』11話 ネタバレ!

答えが出ないまま黒の騎士の決勝戦が始まりました。

黒の騎士の圧勝で、彼は声援にこたえるよりも先に対戦相手の心配をしており、

この人の試合なら自分も少しだけ楽しく観戦できるかも・・・とマリーは思いました。

するとミオがヒョコっと後ろから現れて「あの黒の騎士 旦那様ですよ」と断言するので、

マリーは驚き、ルイフォンはそんな風に言い切れるなんて面白いね~と笑いました。

ミオはあの強さと太刀筋を見たらまんまキュロスだと言い、「確かめてみますか?」と言うと、

大きな声でキュロスの名前を呼んで声援を向けました。

会場がざわつくのでしょうがなく黒の騎士は仮面を取り、なんとミオの言う通り

キュロスだったのでマリーはポカンとしました。

この王国は戦いで栄えた軍国で、特に上位貴族の男子は強い愛国心を求められ

一度は剣を握らされます。キュロスもその1人でしたが将来、行商人として野盗や

海賊のいる海外を渡り歩くことを考え、誰よりも鍛錬に明け暮れていました。

その風貌から「黒の戦士」と呼ばれるようになったとミオが説明してきました。

ルイフォンは最初からあの騎士がキュロスであることを知ってたんだなと

マリーは思いながら、キュロスがいる控室に向かいました。

するとキュロスの控室に続く通路に令嬢たちの行列ができていました。

これはキュロスにアピールする列で、婚約者は事故で亡くなったと

聞いている令嬢たちがキュロスを狙ってのことでした。

その話を聞いたマリーは姉が帰らぬ人となって婚約式もまだの今、

キュロスは「募集中」と思われてるんだ・・・と思いました。

しかし、令嬢たちはキュロスのことを

「蛮族の血が入っているけど次期公爵となるからいいわよね」

「気難しいけど資産家であの美貌だしね」

「あの不気味な緑の目が嫌や肌の色が嫌だけど」

と並んでいる間に言いたい放題しています。

その言葉を聞いたマリーは彼女たちは一体誰の話をしてるんだろう?と

胸糞悪くなりました。

そんな彼女たちを押しのけて城の関係者だと言って、順番を抜かして

キュロスの控室に向かう事にしました。

あんなにも優しい人が嗤われる理由は何もないのに好き勝手ばっか言って!

と憤慨しながら、もしも嗤われる理由があるとしたら「ハズレな私」を引いてしまった

ことだけだ・・・と肩を落としました。

ーーー控室に入ろうとすると、キュロスとルイフォンが話している声が聞こえてきました。

「優勝おめでとうございます」とマリーが目の前に現れると、自分の試合をマリーが

まさか見ていたなんて知らなかったキュロスは目を点にして固まりました。

するとルイフォンが「僕が招待したんだよ」と言うので、

キュロスはルイフォンを睨んで、マリーは物騒なものを好まないのに

なんでここに連れてきたんだ?と怒りを露わにしました。

貴族や自分の価値観を押し付けず、マリーが望んだものを与え暮らしやすくなるように

手探りしてるところなのにとキュロスが言うので、ルイフォンは

「僕さ君たちの馴れ初めを知ってるんだよね。

マリーは姉の身代わりに政略結婚で来ただけなんだろう?」と言い、

マリーに目を向けて「君は相手がどんな男でも婚約を受けた。そうだな?」

と聞いてきました。たしかに城に連れられてこられた時キュロスの顔も知らず、

姉の身代わりのただの政略結婚をしに来たことは間違いありません。

マリーが答えに戸惑っていると、それはマリーのせいじゃないと

キュロスがマリーを庇いました。そんなキュロスにルイフォンはイラっとして、

昔馴染みにキュロスが婚約すると聞いた時嬉しかったが、結局政略結婚をするなんて

最悪だと思ったと話し、結局キュロスの権力に目がくらんだだけで

何の価値も感じてないだけだろうし親のいいなりで身売り同然だろうと酷い言葉を

投げつけてくるので、さすがのキュロスもキレて「どういうつもりだ」と

ルイフォンの胸倉を掴んでギロっと睨みました。

ここはマリーの前だからちゃんとした場で侮辱したことを詫びさせてやろうと

キュロスは言い、ルイフォンもそれを受けました。

マリーは真っ青になりながら闘技場に向かうキュロスを必死に

どうかルイフォンと仲直りしてくれと止めました。

自分が身売りと言われても仕方ないし、親の言うことに黙って従ってきたのも

事実だからあの人の言葉は正しいとマリーは言い、

「人に慕われる貴方がわたしのせいで嗤われる方が耐えられないのです!」

本音をぶつけました。自分のせいで2人が仲違いする必要はないとマリーが泣くと、

ルイフォンが自分のことを哀れだと笑ったのはマリーが婚約者だからじゃなくて、

片思いをこじらせているのが哀れで滑稽だと笑ってきたんだよ

優しい顔でキュロスは説明してきました。

「きっと自分のライバルが情けない男に成り下がったようで許せなかっただろう」

と言われ、マリーはハッとなりました。

自分のせいで受けた侮辱だから正々堂々勝負に勝って撤回させるとキュロスが言うので、

マリーは自分のために怒ってくれてありがとうとお礼う言うと、

「わたしの名誉は自分で取り返します。わたしもキュロス様を

臆病者呼ばわりしたのが腹が立ったので。」と言いました。

その言葉にキュロスは驚きながら思わず笑ってしまい、

戦場へ向かう男に祝福のキスがほしいんだがなと言いながら、マリーの

手の甲にキスをして「親友を叩きのめしてくる」と言って闘技場に入っていきました。

 

『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』11話 感想

確かに最初は親の言われるがまま顔の知らないキュロスの元へ

亡くなった姉の代わりにやってきたマリーでしたが、

今はどうでしょうか?政略結婚と言われればそうかもしれませんが、

2人はもうお互い想い合ってますし、かけがえのない人同士になっています。

でも親友のキュロスが政略結婚をさせられ幸せでないのではないか?と

思ったルイフォンは2人の婚約を認めたくないようです。

モテモテのキュロスですが、その権力や財力に目がくらんだ令嬢から声がかかることが

多いので、ルイフォンも心配してたんでしょうね。

大切な親友だからこそ幸せになってほしい・・・そう本気で思うがあまり

今回こんな厳しい言葉が飛び出したんじゃないかな?まぁここまで来たら引き下がれないので

思う存分剣で闘い合って勝負をつけたらいいのではないでしょうか(苦笑)。

*まとめ*

『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』11話のネタバレを紹介しました!

親友同士の10年ぶりの真剣勝負。果たして勝つのはどちらなのか!?

次回の話の続きが気になります。

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